最近も到る所にて地震が起きています。
2年前の東日本大震災では、関東地方東部でも液状化現象により、建物が基礎ごと30cm以上傾いてしまい生活できる状況ではないという新聞記事を見ました。元に戻すのに多額のお金がかかったということでした。
また、3月18日には内閣府より『南海トラフ』を震源域とする巨大地震が起きた場合の被害額の試算が公表されました。被害額にて東日本大震災の10倍越え、国家予算2年分を超えるとてつもない被害想定であります。
私達建設業に係る身と致しましては、基礎・上屋建物はもちろん、地盤状況の過去を含めて把握しなければいけません。新規に土地を購入される方は、その土地の過去をさかのぼって、どういう使われ方をされていたか確認されて購入したほうが宜しいかと思います。
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