営業の熊木と申します。

 新年を迎え,ふと気付けば、私も住宅業界に入って24年目となりました。
つくづく思うのは「今住宅をお建てになる方々は本当に恵まれているな~。」ということです。
まずは、「住宅そのものの高品質化・性能の向上」、「住宅の間取り・デザインの進化」、そしてこれらが価格の上昇を伴わないこと。むしろ価格は低下傾向です。日本の住宅は25年で寿命など何のことか?そして、住宅に関わる金融。ようは「住宅ローンの金利低下」。私の頃とは雲泥の差。そして政府による「住宅取得に関わる税制の緩和措置」、また政府、各自治体による「補助金制度の充実。」これでもかという程です。さらには土地を持っていらっしゃらない方にとっては「土地価格の下落」。いまや地方都市においては本当に借りている程度の負担で住宅が取得できる時代となっています。
今住宅をお考えの方は今の状況が普通またはさほど特別なこととの認識はないと思いますが、昔を知る私他業界関係者またご両親等身内の方々等に当時の状況をお聞きになれば多少おわかりになると思います。
私から見れば「恵まれている、うらやましい」というより言葉は悪いのですが「あまりにも理不尽な格差」と言いたい程です。
しかし、住宅・不動産は投機の対象ではありません。あくまでも「今住宅が必要なご家族にはこの機会を逃して欲しくはない。」というのが本心です。
上記の内容に関してはよりおわかり頂けるよう私、及び私の数百人のお客様の経験をもとに今後テーマ別に語って行こうと思います。そしてそれが今住宅をお考えの方に少しでもお役に立てれば幸いです。(続く)

憧れを現実にする家
ビルトインガレージのある家
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